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生地の基礎知識

テキスタイル部の久木原です。

今回は生地(布地)の分類の一部を
紹介させてもらいます。

アパレル製品で使用されている生地は大きく分けて織物(布帛)と
編物(ニット)があります。

織物(布帛)とは、
タテ糸とヨコ糸を交互に織り込んで布状にしたものです。
業界では布帛(ふはく)生地とも呼ばれています。

一般的には、シャツ、ブラウス、
ジャケット、パンツ等のアイテムに使用されています。

織物には、平織、綾織、朱子織、の
[三原組織]があります。
組織に関しての説明は、次の機会にでも!

編物とは、
1本の糸でループを作りそのループを
繋げて編んでる物です。

編み方の種類によって風合いや伸縮性が異なります。 

業界的には、パーツを編んで(横編)製品にした物をニットと呼び、

セーターやマフラー等のアイテムが一般的です。

丸編した生地を裁断【カット】して
縫製【ソーン】した製品を”カットソー”と呼んでいます。
(例)Tシャツ、ポロシャツ、トレーナーなど。

今回はこんな感じて織物(布帛)
編物(ニット、カットソー)に関して説明させて貰いました。

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