今週のブログは企画の山川がお送りします。
10月に入り少しずつですが秋の気配を感じるようになって来ました。
さてさて、少し前ですが福岡市美術館で開催されていたキースへリング展に行ってきました。
キース・ヘリングは1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストです。
彼の特徴的な線画やキャラクターは、一見ポップで可愛らしい印象を与えますが、
よく見ると人間の身体が歪んでいたり、融合していたり、少しグロテスクさも感じます。
それは当時の社会問題や人権への深い関心が表現されているとの事でした。
夏の暑さもやっと落ち着いて来たので、外出してまた色々な物を見に行こうと思います。