厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
サバンアー二企画の山川です。
さて先日、国立新美術館で開催されていた「生誕100年 森英恵展 ヴァイタル・タイプ」を見に行ってきました。


森英恵さんは、1977年にアジア人初となるパリ・オートクチュール組合の正会員となり、
海外では「マダム・バタフライ」と称されたデザイナーです。
会場には初期の映画衣装からオートクチュールまで約400点が展示されていました。



特に印象的だったのは、超絶技巧のビーズ刺繍や鮮やかな染め・プリントの布地の美しさです。
京都の絹の染工房の映像や帯生地を用いたドレスなど、手仕事の凄さを感じる作品ばかりでした。


また会場には、長年親交のあった黒柳徹子さんの衣装や
デザインを担当された歴代JALの制服なども展示されていました。


現代にも通ずる美しいシルエットや色彩、
そして「ヴァイタル・タイプ(生命力に溢れた美しさ)」というテーマ通りの生命感に満ちた作品群を通して、
服には着る人の良さをさらにもっと引き出す特別な力があるのだと感じました。


まだまだ暑い日が続きますので、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。

